まにまに。
お金持ちは、お金の使い方が上手です。「お金持ちの人には、そうでない人とは違う思考と行動がある」と言われます。いくつか面白い習慣があったのでまとめてみます。
お金持ちの人とそうでない人の思考と行動
お金を増やすために使う
お金を使うのは、意外と難しいのです。すぐに、浪費や消費として使ってしまい散財してしまいがちです。しかし、お金持ちは、お金の使い方が上手です。セミナーに参加などの自己投資や株・資産にお金を使うことで、更にお金を増やすことができます。お金は貯めるばかりでは増えません。お金に働いてもらう、お金を有効に使うなどの考え方も大切です。節約だけがお金を貯める方法ではありません。
浪費をしない
お金持ちは意外と倹約家だったりします。シンプルで質素な生活を続けている人もいます。マイクロソフトのビル・ゲイツ氏やフェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏も倹約家で有名です。払う価値のあることにはお金をきちんと使い、必要ないものには使わないという考え方がしっかりしています。お金を使うとき、「消費・浪費・投資」のどれにあてはまるかを考えるだけで、メリハリをつけることができます。消費は「使ったお金＝得られる価値」、浪費は「使ったお金＞得られる価値」、投資は「使ったお金＜得られる価値」という考え方ができます。
決断が早い
他の人よりも早く行動した人が大きな利益を得る事を、先行者利益といいます。ビジネスの世界には、実際に素早い決断が必要になるときがあります。必要な情報を常に仕入れ、素早い決断ができるように日頃から常に訓練する必要があるかもしれません。知人の資産家に秘訣をたずねたところ、「習慣が全て」と教えてくれました。そして、目標を紙に印刷して、良く目につく場所に貼りだしているそうです。目標を明確化し、常に実現のためのアンテナを張って行動しているので、有用な情報を逃さずキャッチして早い決断を行えるのかもしれません。
考え方を変えてみる
普段当たり前にやっている行動こそ、疑ってみると面白いアイディアが浮かぶかもしれませんね。- 自分の24時間を増やせないか？
- 労働ではなく他のことで価値を生み出せないか？
- ２４時間３６５日働くにはどうしたら良いか？
