「Processing」というプログラム言語で遊んでみました。短いサンプルプログラムを動かしてみましたが、ほんの数行のプログラムで面白いことが出来ます。プログラム内のパラメータを変えて、絵の大きさを変えたり・色を変えたりするだけで、子供たちは大興奮でした!今後、一緒にプログラムを楽しむことができるかもしれません。
Processingは、プログラミング言語Javaを基にしたプログラム言語・統合開発環境で、プログラムを書いた経験のある人には馴染みやすい言語です。簡潔なプログラム表現で、絵を描いたり・アニメーションを描いたりできます。Windowsでも、Macでも、Linuxでも楽しめるのも良い点だと思います。
Processingとは
「Processing」は、オープンソースプロジェクトであり、かつてはMITメディアラボで開発されました。電子アートとビジュアルデザインのためのプログラミング言語・統合開発環境です。開発環境では実行結果がすぐに確認でき、リアルタイムの文法チェックなども備わっている為、プログラミングを学ぶ人にとっても最適な言語だと思います。Wikipediaで「Java を単純化し、グラフィック機能に特化した言語」と説明があります。
はじめてのProcessing
マウスに追従して動くアニメーション
サンプルプログラムを動かしてみました。少しパラメータなどを変更しています。とても短いプログラムを書いて、すぐに動かせるのが楽しいです!
開発環境について
ウェブサイトから無料でダウンロードが出来ます。パソコンのOSに対応したものをダウンロードします。圧縮データを解凍して、processingアプリケーションを起動するとシンプルな統合開発環境が立ち上がります。すぐに、Processingで「プログラムを書く・動かす」ことができます。
ダウンロード・開発画面
Processingの情報
ウェブサイト
参考にした本