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エンジニアにオススメ!英語を分解して詳しく読む練習本。1日30分の勉強とその効果。

積ん読のまにまに。

英語が自由に使えたら、どんなに就職や出世に有利でしょうか?「日本に住んでいれば、英語は話せなくてもなんとかなる」そんな時代にもそろそろ終わりを告げようとしています。わたしは、数年前に転職しました。やりたいことを仕事にしようと思ったら、英語が必要になる。そして、確実に選択肢は増えるのです。

仕事で英語は必要ですか?

「仕事に英語は関係ない」、本当にそうでしょうか?もし、あなたが技術者なら知っているはずです。英語のドキュメント、読めたほうが仕事に絶対有利ですよね。私の場合は、専門的な問題で壁にぶつかったとき、どれだけ英語のQ&Aサイトで助けられたかわかりません。英語のドキュメントは豊富で最新です。英語が読めればどんなに楽か、そんな想いから英語の勉強に取り組み始めました。

わたしは地方でエンジニアをしています。仕事でも英語のドキュメントを読む機会が圧倒的に増えました。IT業界や研究分野は、技術の移り変わりが早いので大変です。「日本語で探したけど情報がない。」そんなのんびりしたことは言っていられません。日本語に訳される頃には、誰かが先行者利益を得ているのです。秘密裏に日々努力を続けているライバルや同僚に、どんどん差をつけられてしまいます。そして、新人は毎年のように入ってきます。彼らは、デジタルネイティブでグローバル指向です。英語に関しては、幼い頃から英会話教室に通っている強敵かもしれません。のんびりしている間に出世を追い抜かれる、そんな日が来ないとは言えません。

手放せなくなる1冊

この英語のための本は、慣れるまでは読みにくい本かもしれません。そして、更に読みこなす必要があるので大変です。でも何度も何度も繰り返して読むつもりです。不思議ですが、慣れてくると楽しくなるのです。英語に関して、きっと手放せない1冊になると思います。この本は、予備校の人気英語講師が書いた本です。文法・英文の読み方を学ぶ本です。単語1つ1つを、主語・動詞・副詞・形容詞などに分けて、1つ1つの働きや関係を明らかにします。矢印や記号を使って、徹底的に明らかにします。少なくともこの本を読んでコツコツ勉強すれば、英語の長い文章をみても、戸惑わず1つ1つ要素に分解して、正確な意味を読み取るように努力できるようになると思います。わたしは、エンジニアです。物事の仕組みを明らかにすることが好きな人には、きっと気に入ってもらえると思います。

英語は身につくか?

わたしの勉強法を紹介します。1日30分程度です。

  • 英語の理解・例文記憶のために、毎日1単元ずつ読んで例文をノートに書く。
  • 仕組み理解・分解のために、本に習って例文の分解・矢印や修飾関係を描く。
  • 英語の和訳・五感を使うために、NHKニュースを英語で読む・聞く・真似る。
  • 週末は、インターネットのオンライン英会話で外国人講師と英会話を練習。

専門書を読むときには役に立っています。「ここはこうだな」と文の流れが分解できるようになってきました。ボンヤリ・霧の中をさまよっていた感じとは異なります。もっと単語を覚えて、速く読めるようになることが目標です。

来月、外国人講師と2人で夕ごはんを食べに行きます。講師が旅行で日本に来るので、オススメのお店で「お刺身」などを楽しむつもりです。週末の英会話の練習中は、知らない単語や聞きなれない表現で混乱して自信を失いそうになる時が多いです。でも、信頼関係ができて、一緒に食事できるようになったことに効果を感じています。習い始めた頃は、自己紹介も事前に訳す程だったので、少しは慣れたのかもしれませんね。

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英語で悩んでいる人は多い

わたしは転職組です。いまは、幸運にも好きな仕事ができています。しかし、英語が必要でした。でもこれはチャンスでもありました。実は、みんな英語が得意ではないのです。同僚に追いつく・追い抜くためには、頑張るしかありません。「全然身につかない」、「英語なんて使う環境になければお金の無駄。」私もそうでした。なんども教材で失敗しました。でもあきらめないでください。いつの時代も、チャンスは準備している者がつかめるのです。自分なりのやり方がきっと見つかるはずです。まずは、資料の請求や無料体験などを試してみると良いと思います。

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